ワーグナーの楽劇につながる北欧神話の世界と、時代の先端を行く情報技術(IT) の共存、融合を目指すスウェーデン。

スウェーデンというと、その雄大な自然とボルボやIT環境に代表される近代的なものがイメージされると思います。同時に、世界で最古の音楽大学「王立ストックホルム音楽大学」(1771年にスウェーデン国王「グスタフ3世」によって創立された)がある等、音楽文化面でも、最近とみに日本人の関心を集めつつあります。

一方、音楽を志す日本人の中で、海外で学びたい人は、大勢います。日本の大学を卒業してから留学する方もさることながら、始めから海外の大学で学びたい、と願っている人も増えてきました。ただ、言葉の不安や、外国に対するオリエンテーションの不足が、足かせになっている場合が多いと思われます。

そこで、ストックホルム、エステルマルム音楽アカデミーと、次の4つの教育・研究機関との協力により、日本人のニーズに合った方法と内容のコースを開設することになりました。また、そのプロジェクトを広く支援するために、日瑞音楽留学基金が設立されました。